※ブログ更新※【勝手に組織社会化研究室-KOS-LAB-】20200326:昨日、zoomとslackを使ったオンラインセミナー「先行研究に学ぶ!新人適応支援の原理原則」にサブ講師として参加させていただきましたのでご報告。

 

 こんにちは、高橋です。

 

 今日は【勝手に組織社会化研究室】です。

 昨日は、先日のブログで少しだけ宣伝もさせていただいていた、オンラインセミナー「先行研究に学ぶ!新人適応支援の原理原則」を実施しました。

 なので、今日はそのご報告を少しだけ。

 

 私は、今回のオンラインセミナーの主催者である株式会社ラーンウェルの関根さんからお声掛けをいただきました(ありがとうございます)。

 ラーンウェル様のウェブページから文章を拝借すると、オンラインセミナーの内容は下記のようなものでした。▼

 

テーマは「先行研究に学ぶ!新人適応支援の原理原則」です。

・今までやってきた集合研修ができない中で、どうやって新人の組織社会化(適応)をはかるのか?
・全員を集められない中、学生から社会人への切り替え」というトランジッション(移行)を、どう行うか?
・4月に十分な教育を提供できない中で、どこまでやって現場に送り出せばよいのか?

これらの疑問や不安に対して、

・組織社会化の知見を参考に、
・今回のような環境激変の状況の中
・拠り所になるような原理原則を学ぶ場 を作れたらと思っています。

このテーマでのセミナーを、各種ツール(Slack・Zoom・Switcher)を使って、実験的に行います。

講師は、東京大学大学院 中原研修士卒の関根と、立教大学大学院 中原研修士入学予定の高橋の2名となります。

私の修士の研究テーマは「新入社員の組織社会化を促す先輩社員のOJT行動」でした。高橋は「新規参入者のプロアクティビティ(能動性)」を中心に研究を進めていく予定です。

この二人が、前半はセミナーを、ZoomやSwitcherで提供しながら、参加された方々の意見を、Slackで拾い上げ、後半に回答するという講義型・参加型のハイブリッド形式を、試してみます。

技術面での支援は、ラーンネクスト栗原さんのチーム企にお願いしました。

===
内容は、以下の通りです。

1.導入
 1)「新人参入」の学術的位置づけ
 2)「新人参入」による影響
 3)組織社会化の成果 (新人育成のゴールとは?どこまで新人を育てればよいのか?)

2.新人適応支援
 1)新人からの働きかけ
 2)組織からの働きかけ
 3)配属先での受入態勢

3.結び

===

 関根さんは東大大学院でOJTの研究をされていたので、新人適応、組織社会化について大変詳しく、今でも様々な論文や書籍からこの分野の知識を集めておられます。

 また私はこれから大学院に通いますが、ここ1年程は「組織(再)社会化」や「新人のプロアクティビティ」についての先行研究を読んだり、研究計画にまとめたりしてきたので一通りの知識と理解が付いてきたな、というところ。

 ということもあり、今回のオンラインセミナーで一緒に話をさせていただく機会をいただきました。

 レクチャー部分で私が担当させていただいたのは、下記の内容でした。

 ・プロアクティブ行動
 ・RJP
 ・組織社会化戦術

 私は、サブ講師という立場で適宜レクチャーをしたり、

 参加者の方々からご意見やご質問をいただきながら、ファシリテーションしたりといった役回りで参加させていただきました。

 

 私自身これまで、zoomを使ったオンラインセミナーや読書会には参加したことはありますが、

 あくまで参加者側で参加してきたので、講師側として参加するのは初めての経験でした。

 ただ、今回はzoomやslack周りのことを担当してくださる方がいて、サポートしていただいていたので(お世話になりました、ありがとうございます)、

 セミナー自体はスムーズに進行していったと感じました。たぶんですが、自分一人だったらもっとパニクったりしそうです。(汗)

 

 昨日のオンラインセミナーをやったことで分かった大きな発見は、

 zoomをPCで使いながら、スマホはslackという状態がかなり快適だということ。

 zoomだとチャットの内容が保存できないことや、後から入った人がさかのぼれないことが難点ですが、zoom & slackで行うことでその点が解消されます。

 そして PC とスマホを別々に同時に使うことで、いちいち切り替えをしなくて済みますし、

 PC の画面でレクチャーをしたり聞いたりしながらも、少し目線を落とせば
slack 上に投稿いただいた参加者のご意見やご感想を確認したりすることが容易です。

 このことは今後のために大変参考になる気がしています。

 

 セミナーは、先行研究を元に「新人の適応支援」に関する知見のレクチャーと、それに対する参加者からのご意見とご質問をSlackで受け付けて、あいだ間で時間を取り、その意見や質問に対して、私や関根さんから回答するというスタイルで行いました。

 いただくご意見やご質問の中には、自分にその視点がないような面白いものや中々ちょうどいい研究が思い当たらないようなものも多く、自らの不勉強や未熟さを実感することもありましたが、

 全体としては2時間の間で多くの役立つ情報を持って帰っていただけたのではないか、と思っております。

 私自身、オンラインでzoomやslackを使った運用に詳しいわけではなかったので、実際に使いながら学べるよい機会となりました。

 今回セミナーにお声がけくださった関根さん、当日の運用面の支援をいただいたチーム企の方々、そしてセミナーにご参加いただいた皆様、

 昨日はありがとうございました!

 

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 よかったら、ご覧くださいませ。

 

 本日もお付き合いいただきありがとうございました!

 それでは!

 

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今日の名言

 

自由はもちろん金で買えるものではない。だが、金のために売り払うことは出来る。

 

― 魯迅 ―

 

 

 

「大人の学び」7つの行動  

中原淳『働く大人のための「学び」の教科書』

 行動タフな仕事から学ぶ

 行動本を1トン読む

 行動人から教えられて学ぶ

 行動越境する

 行動フィードバック

 行動場をつくる

 行動教えてみる

 

 

 さあ、学ばな。。。

 

 

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