※ブログ更新※「人物重視」と書かれた募集には応募しないほうがいいと思う5つの理由

 

 こんにちは、髙橋です。

 

 昨日、ツイッターで“「人物重視」と書かれた募集には応募しないほうがいいと思う5つの理由”ということを書きました。

 

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 この5つの理由一つ一つについて、

 僕がなぜそのように考えたのかということを簡単に書きとめておきたいと思います。

 

「人物重視」と書かれた募集には応募しないほうがいいと思う5つの理由

①面接でのあなたは本来のあなたではないから
②人物重視を性格重視と勘違いしてないか?
③そもそも人物を重視しない採用はないから
④ガチで人物重視で採用されても入社後つらいから
⑤母集団形成のために書かれているだけから

 

①面接でのあなたは本来のあなたではないから

 就職のための面接は、リアルには「騙し合い」「化かしあい」の世界です。

 企業も嘘をつきますが、多くは応募者が企業に対して「自分をより良く見せよう」と、努力します。

 「人物重視」と書かれた求人であれば、人間性に溢れたエピソードや感情を面接での回答に盛ってしまうということもあるかもしれません。

 そうやって、面接の場でのより良く見せた自分というのは、就職が決まり、その後入社した後どれくらい続くでしょうか?

 面接での評価は入社後の期待につながっています。

 面接で見せる自分は入社後にもサスティナブルなものがいいのではないでしょうか。

 その点、「経験重視」「スキル重視」の場合は、経歴に嘘を書いたりしない限り、面接時と入社後で大きく変動しにくい気がします。

 

②人物重視を性格重視と勘違いしてないか?

 「人物重視」と聞いて、「性格で選ぶ」というようなイメージを持たれる方もおられるでしょう。

 確かに、そのような意味で企業側が使っている場合もあるかもしれません。

 しかし、募集に書かれている「人物重視」という文言は、もう少し広い意味合いがあります。

 「人物重視」というのは、その求人に必要な最低限の経験やスキルがあることがその前提となっています。

 つまり、その仕事を任せられる最低限の経験やスキルを有した人たちの中から、より会社のビジョンや働き方、キャリアプランなどが合致した人を求めているのです。

 なので、「人物重視」という文言だけに飛びついて応募しても、書類選考すら通らないということもあります。

 結局は、求人の応募資格や任せる業務内容といった部分をしっかりと確認して、自身の経験やスキルと照らし合わせてから応募することが賢明だと思います。

 もちろん、「人物重視」「経験不問」「スキル不要」という求人も世の中にはたくさんあるので、それについてはご自由に。

 

③そもそも人物を重視しない採用はないから

 これについては多くの言葉は要らないかと思いますが、そもそも就職の面接で受験者の人物や性格などを重視していないということなどありません。

 もし人物をしっかりと見極める必要がないのであれば、書類選考だけで十分じゃないですか。

 むしろ、人物は重視しているどころか、どんな面接でも人物が見られていると思っておいたほうがいいでしょう。

 面接官は相対する受験者からあらわれるすべての要素を「人物」というものに収斂させて受け止めています。

 だからこそ、

 ことさら「人物重視」と強調する求人には違和感を持ちます。

 そこには「応募者をいかにこの求人に引き寄せるか」という企業の採用担当者の狙いがあることを認識しておいたほうがいいと思います。→⑤

 

④ガチで人物重視で採用されても入社後つらいから

 これは①と近いのですが、

 ①で書いたように、面接時の自分は本来の自分とは違い、

 ある種、「着飾ったわたし」です。

 「着飾ったわたし」は長続きしません。

 その重い布をまとっていると動きづらく、苦しいので、

 たいていは、だんだんとその衣を脱いでいくことになるでしょう。

 面接での評価は入社後の期待につながっていると上に書きました。

 衣を脱いだ自分は期待に応えることができるでしょうか。

 そのため、「人物重視」の求人に着飾った自分を売り込んで入社すると、入社後につらい思いをすると思います。

 

⑤母集団形成のために書かれているだけから

 ③の最後に書きましたが、

 ぶっちゃけ、「人物重視」という文言は企業の採用担当者が求人の母集団形成をするためのテクニックとして有名です。

 母集団形成とは、求人にたくさんの応募を集めることです。

 もちろん、母集団が大きいほどその中に優秀な人材がいる可能性は高まります。(時間やコミュニケーションのコストは増えますが、、、)

 そして、母集団形成は採用者決定までの重要なKPIでもあり、また採用担当者を評価するための重要なポイントとなることもあります。

 そのため、企業の求人広告にはとりあえずたくさんの応募を集めたいという意思がその裏で働いています。

 なので、「人物重視」という文言に踊らされることなく、②で書いたように求人内容の応募資格や業務内容などを細部まで読み、そのうえで自分に合った求人を選び応募することが重要だと思います。

 

 今日は“「人物重視」と書かれた募集には応募しないほうがいいと思う5つの理由”ということについて書きました。

 あくまで私見ですが。

 少なくとも7、8割は真かなと思います。

 ちなみに、僕は自分という「人物」に自信がないので、「人物重視」と書かれた求人はむしろ敬遠します。

 まあ、経験とスキルも対してないですが、、、

 

 それでは!

 

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今日の名言

 

今日一日、怒らず、恐れず、悲しまず、正直、親切、愉快に生きよ。

 

― 中村天風 ―

 

 

 

「大人の学び」7つの行動  

中原淳『働く大人のための「学び」の教科書』

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 さあ、学ばな。。。

 

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