※ブログ更新※経営学学習メモ①:「経営学とは何か」「経済学とは何が違うのか」

 

こんにちは、髙橋です。

 

このブログでも時々書いてきましたが、これから大学院受験を控えており、そのための受験勉強も進めております。(やることがまだまだたくさん・・・)

受験先が経営学研究科経営学専攻のため、試験では経営学の基本的な知識の有無を問われることになります。

そのため、経営学の基礎が学べる書籍を読んでいるのですが、ただ読むだけだと知識の定着という面で効率が悪いと思うので、ブログを通してアウトプットをすることでインプットの質と効率を高めたいと思っていました。

 

そんなわけで、

今日からちょこちょこと経営学の基礎知識を学習メモとして残していきたいと思っています。

 

今読んでる本はこちらの本です↓

榊原清則著『経営学入門 上〈第2版〉』日経文庫

 

 

今日は、本書の最初の部分である「経営学とは何か」「経済学とは何が違うのか」といった点を解説している部分についてメモします。

 

「経営学とは何か」

・本書において経営学とは、「企業」という特定の領域を対象とする領域学のことです

・「〇〇学」と呼ばれているものの中には「ディシプリン」と「領域」という二種類があります。前者は、特定の限られた変数群と一定の理論枠組みとを用いて、対象世界に接近する学です。それに対して後者は、変数群や理論枠組みを特定化するのではなく、むしろ対象世界を特定化して、それに対して多面的に接近する学です。

・領域学としての経営学の対象は企業です。企業は経済の中心です。我々の日常生活は企業が生産する財・サービスの上に成り立っています。

●ディシプリン型:特定の方法や理論で対象に接近する

●領域型:対象を限定して、様々な方法や理論で接近する

→経営学は「領域型」の学問

※「領域学」という表現は初めて聞いた!一般的な用語なのかな?

 

「経済学とは何が違うのか」

・経営学は、しばしば経済学と類似の学問とみなされてきました。しかしこの二つは根本的に性格が異なっています。(中略)経済学は、その現象に対して特定ディシプリンで接近しようとします。あくまでも「経済学的」な分析が狙いです。それに対して経営学は、その現象に関わる企業に焦点を当てて、いくつかの異なったディシプリンから多面的に接近しようとします。

・理論には詳しいけれど現実の経済はさっぱり説明できないといった経済学者が少なくありません。それに比べると、経営学者の間には経営や企業に関わる現象に直接的に接近していく人が多くみられます。彼らは多面的・弾力的で、議論が生き生きとしているけれど、どこか行儀が悪いという印象があります。文字通りディシプリン(原義は規律やしつけといった意)のない人が多く見受けられます。

「行儀が悪い」というのは面白い表現ですね。

理論に傾きがちで現実から離れている印象を受ける経済学をチクリとしつつ、経営学側についても自虐風に説明しています

 

ひとつ前の「経営学とは何か」で分類したディシプリン型/領域型という分類を使い、経済学と経営学との違いを説明しています。

この二種類の分類を使って経済学と経営学との違いを説明しているのは初めて見ましたが、結果的に説明されていることはこれまで私自身が持っていたそれぞれのイメージとあまりかわらないものでした。

つまり、

経済学は「経済学的な」特定の手法で現象を「分析すること」を目的としているイメージがあります。

一方で、経営学ではなるべく具体的な部分に入り込み(時には、重要な人物に対する直接接近やインタビューを行って)、あるいは介入して対象に接近します。そこでは、絶対的なやるべきことは決まっておらず、ある種「なんでもあり」とも言えるのかもしれません。そんなイメージがあります。

 

 ▼

 

今日は榊原著『経営学入門』より、「経営学とは何か」「経済学とは何が違うのか」ということについて、学習メモを残しました。

特に「経営学とは何か」ということについては、他の書籍ではまた別の説明があると思いますので、それらと比較してみるのも面白いかもしれませんね。

今後も、ちょこちょこと経営学の学習メモを残していきたいと思っています。

例によって、下記の行動原則にあてはめてみます。

「大人の学び」7つの行動(中原淳著『働く大人のための「学び」の教科書』

行動 タフアサインメント=タフな仕事から学ぶ

行動 本を1トン読む

行動 人から教えられて学ぶ

行動 越境する

行動 フィードバックをとりに行く

行動 場をつくる

行動 教えてみる

今回は行動②と行動⑦です。

経営学学習メモは今日からスタート!引き続きやっていきたいと思います~

よし、学ばな。。。

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