※ブログ更新※なぜ上司はタスクメーカー化するのか?

 

こんにちは、髙橋です。

 

台風19号が過ぎ去りました。

当方は家もお店もほとんど被害は出ず、心配していた店舗外の幌もそのままで無事でした。

前回大きな被害をもたらした台風15号は、電信柱が倒れたことによる停電など風による被害が多かったですが、今回は降雨による被害が大きいようです。

 

しかし、台風の恐怖に日本中がおびえた1日が明けた13日にラグビー日本代表がスコットランド代表に勝利したことは日本中に元気を与えてくれたと思います。

いや、ほんとうに強いですね。これから先の試合が楽しみです。

 

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今日はタスクメーカー上司について考えてみたいと思います。

 

タスクメーカー上司とは、仕事を無駄に増やす上司のことです。

タスクメーカー(Task Maker)=仕事製造者

 

皆さんの職場にも無駄に仕事を増やしている上司はいませんか?

あるいはあなたは無駄に仕事を増やす上司ではありませんか?

 

「なんで忙しいときに、こんなしょうもない仕事振ってくるんだよ」とか、「別に時間はあるけど、この仕事何の意味があるの?」と思ったことはありませんか?あるいは誰かが言っているのを聞いたことはありませんか?

そうです、その製造元がタスクメーカー上司なのです。

 

「働き方改革」のこのご時世にそんなわけないでしょ、むしろ仕事をドンドン減らしていく時代ですよ、と思われるかもしれません。

しかし、むしろ働き方改革が進むことで上司がタスクメーカー化しやすくなっていると私は思っています。

 

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なぜ上司がタスクメーカー化するのか。イマ考えて思い浮かぶ理由が二つあります。

1.管理職を監視職と思っているから

2.部下の手持ち無沙汰=悪と考えているから

 

1.管理職を監視職と思っているから

ここで言う上司とは主に管理職以上の、マネジメントを主たる業務とする人々のことを指します。

彼らは部下を監督することが重要な職務とされています。

それは本来、「他人の力を通して目標を達成する」ことであるはずです。

しかし、その過程の中では部下の仕事の進捗や仕事の出来栄えなどを確認するようなことが大半を占めるようになります。

そうなるとだんだんと、確認すること=自分の仕事と錯覚するようになり、最終的には部下を監視(モニター)することが主たる職務になってしまうのです。

管理職ならぬ、監視職です。

そして、監視職化した上司はなるべく効率的に部下を監視するために新しい仕組みを生み出します。

「日報に新しい項目追加したからよろしく」

「○○業務のチェックリスト作ったから、今度から進捗を記録して毎週の課会で報告、提出してね」

と言った具合です。

何らかの基準を設けることで監視力の強化や効率化を図ります。

このように、管理職を監視職と思ってしまうことから上司はタスクメーカー化してしまいます。

 

2.部下の手持ち無沙汰=悪と考えているから

上の監視職と通ずる部分もありますが、こちらもあるあるです。

部下を監督する立場にある上司にとって部下の労働時間をコントロールすることは重要なタスクのひとつです。

働き方改革が叫ばれる現在、まず第一に優先されるのは残業の削減でしょう。

部下の残業をなくすために部下の仕事を巻き取り、疲弊している世のマネジャーのなんと多いことか。

しかし、部下に時間の余裕があったらあったで、上司の上司から以下のように言われてしまうのです。

「君の部署の○○さん、最近業務時間中に暇そうにしているように見えるけど、ちゃんと仕事与えてんのか?部下の管理はお前の仕事だぞ。」

そうなんです。

仕事を効率化して、より少ない時間で業務をこなせるように改革すると、それはそれで問題になってしまうのです。つまり、管理職である上司にとっては部下の手持ち無沙汰は悪であり、非効率な部分として映るのです。

これは、管理職である上司(たち)は厳密な労働時間管理の範囲外にあるのに対し、法律上の労働時間管理を厳密に適用される部下という仕組みが背景にあります。

上司にとっては、8時間勤務なら8時間、7時間半勤務なら7時間半の所定時間分しっかりきっちりと仕事させることが重要な職務だと思われているのです。

そのため、働き方改革が進んで仕事に時間の余裕が生まれるとき、むしろ上司はタスクメーカー化します。

「(○○君、最近少し暇そうにしてる時あるな、じゃあ)○○君、倉庫の奥にある古い資料を電子化しておいてくれる?特にすぐに使う予定はないんだけど、まあ念のため。悪いんだけどさ、うん、念のためだから。」

このように、上司は部下の手持ち無沙汰を認識したときタスクメーカー化するのです。

 

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今日は、なぜ上司はタスクメーカー化するのかを考えてみました。

上司がタスクメーカー化する理由として、

1.管理職を監視職と思っているから

2.部下の手持ち無沙汰=悪と考えているから

という二つが考えられます。

たぶん他にもいろいろな理由があると思います。

 

一つ言えると思うのは、

タスクメーカー上司は部下から見たときほぼ間違いなく「嫌な上司」だということです。

特に、以前よりも短い時間で以前と同じ仕事量を処理しなければならなくなっている部下や、一つひとつの仕事に自分がその仕事をやる意味ややりがいを求める若手社員の部下にとっては相当嫌われるのではないでしょうか。

 

皆さんの職場にタスクメーカー上司はいませんか?

あなたはタスクメーカー上司ではありませんか?

さあ、学ばな。。。

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