※ブログ更新※なぜイマドキの若者は「仕事へのやりがい」を求めるのか?

 

こんにちは、髙橋です。

 

今日は早朝ブログを書いていましたが、家を出なくてはいけなくなって書き途中のまま一旦保存したのですが、そのあと中原先生の今日のブログを見たら自分が書き途中だったテーマと同じで驚きました!

中原先生の今日のブログは↓

「最近の若者がフィードバックを求める」のは「右肩上がりにグングン進む大きなちゃぶ台」が失われているからである!?

 

自分は特にフィードバックに言及しませんが、その背景にある若者像はかなり共通していると思います。

ただ、私と中原先生では文章力が「女神と鬼ばばあ」ほどに差がありますので、↓の私の文章を読むよりも中原先生のブログを読んでいただいたほうが有益だと思います。。。

 

ちなみに、、、

今日はラーンウェル関根さんからご案内いただいた「情動知性×リーダーシップ」研究会@立教大学に参加しておりました。(ありがとうございました!)

大変学び多き研究会でしたので、また別の機会に共有できればと思います。

 

それでは、本題に入りましょう。

 

 ▼

 

最近の若いビジネスパーソンは、仕事への動機付けとなる要素として「金銭」を上位に位置づけることが少なくなったと言われます。

また特に、

若手の中でも優秀層と言われるような人たちにその傾向が強いという印象があります。

 

例えば、

就活時に重視している点として、

1位が休日や労働時間などの「働きやすさ」、

2位が「仕事へのやりがい」、

そして3位にやっと「金銭」が入ってくるといった調査結果もあります。

 

ここで、

働きやすさについては、社内制度や働き方改革の進捗度など、ある程度会社全体の動きに左右される部分が多いと思います。

そのため、

仕事現場で新人を指導したり、マネジメントする立場の方々として特に注視しなければならないのは「仕事へのやりがい」でしょう。

 

この「仕事へのやりがい」、

ベテランビジネスパーソンからは、

「何がやりがいだ、、、そんなもん仕事の経験を積んで、修羅場をいくつもくぐり抜けてから言うもんだ!まだ20代そこそこでナマ言ってんじゃねぇ!」

「そもそも仕事にやりがいなんか求めるな、仕事はガマンだ!」

というお叱りを受けるかもしれません。

 

しかし、

アンケート結果や色々なお話からすると、若者たちが仕事にやりがいを求めているのは間違いないと思います。

では、

そもそもなぜ今若者たちは「仕事へのやりがい」を求めるのか、その背景を考えてみましょう。

 

 ▼

 

ひと昔前は、比較的社会や経済が安定し、変化の少ない状態が続いていました。

しかし、今の若手ビジネスパーソンが生まれた1990年代からは常に不況と言われているのを聞きながら育ち、また盤石と思われた名だたる大企業の没落を見てきました。

そして現在はどうか。

安定するどころか、VUCAという言葉に代表されるような、なお一層変化の激しい社会へと突入しています。

 

また、

以前の安定していた社会では金銭、収入が自分と他人を比べる有効なバロメーターとして機能していました。加えて、相当な異常事態が生じなければ今の年収がそのまま徐々に増加していくだけとわかっていたので、そこに「確かさ」がありました。

しかし、

これまでの異常が異常ではなくなり、変化が常となった現代では、今の会社が数年後も同じような売り上げを維持し、収入が安定して上がり続けるということに以前のような確かさがなくなっています。

 

すでに、

自分を支えるよりどころが会社ではなくなっている、

あるいは、

会社に依存するのは危険であるという認識が広まっています。

 

 ▼

 

若者たちは〇〇会社というような所属の持つパワーよりも、

これからの時代に通用する個人に紐付いたパワーを求めているのだと理解しています。

 

とはいえ、

今すぐに起業したり、フリーランスとして仕事をもらえるような能力やコネクションを持っている人は限られているので、そのような思いは抱きつつも多くの人は企業へ就職します。

この自分という個人に紐付いたパワーを求める思いが「仕事へのやりがい」に表れているのではないでしょうか?
やりがいはつまるところ「私にとってのやりがい」ですので、私という個人に実りのある仕事がしたいということです。

 

彼らにとっては、

やりがいのある仕事をすることが自分自身の成長につながり、

その成長が自分自身という個人に紐付いたパワーをもたらし、

そのパワーがイマという変化の激しく不確実性の高い時代を生き抜くチカラになる、

ということなのではないでしょうか。

 

 ▼

 

今日は今の若者が求める「仕事へのやりがい」というトピックを取り上げ、その背景を探りました。

たまたま、今日のブログは中原先生のブログの内容とカブりました。

(中原先生もおっしゃっていますが、以上の若者像は仮説です。)

 

このような若者像は正直私も実感としてありますし、実際に大学生と話す機会があるとそのような意識が本当に高まっていることを毎回感じています。

またの機会に、そのような若者を指導する先輩や上司はどのような点に留意すべきなのかということを考えてみたいと思っています。

ああ、学ばな。。。

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