※ブログ更新※新人さんたちに送った言葉:「白インクを切らさないでほしい」

 

こんにちは、髙橋です。

 

28日(土)に某社様での新入社員研修にサブ講師として登壇させていただきました。

先方の企業はラーンウェル関根さんのお客様で、関根さんからお声がけいただき6月と今回9月の2回の新人研修に登壇させていただく機会をいただきました。(ありがとうございました!)

また、当日はさらにラーンフォレスト林さんとラーンネクスト栗原さんを加えた講師4名体制で二つの会場での新人研修を実施しました。

関根さん、林さん、栗原さんには、いつも学びの機会・実践の機会・内省の機会をいただき大変お世話になっております。感謝しかありません。

今回の研修でも、私自身の課題がたくさん見つかりました。

 

研修は、もちろん受講者の学びのための場ですが、教える側の講師にとっても大きな学びの機会になっていることを改めて実感しました。

そして、この2回での研修から持ち帰ってもらったものが、受講者である新人さんたちの職場での成長や活躍につながることを願っています。

 

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研修の終盤で、組織に対する新人加入による影響についてメイン講師の林さんが解説されていた際に、私にも話を振っていただきました。

私からは「白インクを切らさないでほしい」ということを受講者の皆さんにお伝えしました。

 

白インクは新入社員の方々が持つ新人らしさやその組織にはない別の視点などのことです。

逆に、組織に根付いた常識、考え方、価値観は黒インクです。

これから新人さんたちが働き、様々な仕事を覚えていく職場にはその黒インクがひたひたに溜まっています。組織という黒インクの塊に新人という白インクが少し落とされただけでは、少しその部分が灰色になる程度のものでしょう。

 

そしておそらく、組織に加入した新人は黒インクに染まっていきます。

しかし、組織社会化されること、組織に適応することを「染まる」と表現することがあるように、組織に染まることは悪いことではありません。

むしろ、組織の中で仕事を学習し、人々と協調し、成長していくことは「染まる」こととほとんど同じことです。

組織の中で周りの人たちと協力して仕事に取り組んでいくために多かれ少なかれ「染まる」ことは不可欠だと思います。

 

ただ、一方で失っていくものがあります。それが白インクです。

組織加入当初に持っていた新人らしさ、組織内の人たちとは違う視点や意見。

そういったものが組織に染まっていくうちに失われていきます。

しかし、そのような組織の常識や論理から離れた視点や意見は、組織側に刺激を与え新しいアイデアが生まれたり、業務の改善を促したり、周りの人たちを成長させるポジティブな側面を持っています。

 

だから、

新人さんにはその白インクを切らさないでいてほしい。

黒インクに染まりつつも、組織に刺激を与えて変化を促す白インクの部分を少しでもいいから持ち続けてほしい。

 

そのためには、

色々なことに興味をもって学び続けるしかないと思います。

一番簡単なのは書籍などからの学びでしょう。

他にも、今であれば越境学習して自組織以外の人々から学びや刺激をもらうことはそれほど難しいことではありません。

 

新人だから学ぶ、もう新人でないから学ばないではなく、学び続ける。

今そしてこれからの組織(あるいは社会)はそういう人たちを歓迎してくれます。

ベクトルを自分にも向けて、そのように思いました。

 

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今日は、先日の研修で新人さんたちにお話しした、「白インクを切らさないでほしい」ということの意味について、メモ程度ですがお伝えしました。

このことは、言葉を変えれば「自分自身をアップデートし続けてください」ということに他なりません。

それは新人さんたちだけではなく、もっと多くの人たちにとっても重要なテーマであり、また私自身への戒めでもあります。

よし、学ばな。。。

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